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もう既にやる気ない

ありきたりなワーホリブログ

イチゴを狩る事だけに1ヶ月を費やした夏


言葉が通じずに意思疎通が上手く図れないと言う事はとても不便な事です。

が、「じゅん!クラブ行くぞ!」

「アジア人が集まる所に行くぞ!」

と、誘ってくる韓国人ルームメイト2人のお誘いに対して

「クラブとかパリピばっかの所は勘弁ですわ。普通に日本のような居酒屋でしんみりと呑みたいんだけど。」

とは言わず、

「アイ ハブ ア ストマクエィック!」

と、言い慣れた適当な嘘を並べて相変わらず部屋に引きこもっている週末の夜。

もし、ルームメイト2人が韓国人ではなく日本人だったとしたら、上手く嘘をつけない僕はすぐに見破られるだろうなと思った。

「Take care!」

そう言って、ややお洒落な格好で部屋を出て行った韓国人2人。

およそ15畳と中々広めの部屋にベッド3台と微かに漂う韓国人がつけた香水の匂い。
そして僕。

絶好調なお腹にポテチを入れながらの更新です。




やって来たのは、アデレードから市バスで1時間程の場所にあるマウントベーカーと言った田舎町。
僕を入れた日本人5人と韓国人5人、計10人のシェアハウス。

「日本人ですか?」
と、約3ヶ月振りに喋る日本語にやや違和感を感じながらも始まったイチゴ生活。

海外初の仕事がイチゴ狩りとか、来世の僕ですらも想像していなかった事でしょう。

で、始まったイチゴ狩りですが、僅か1ヶ月で辞めました。

理由は、僕が住んでいたシェアハウス内での日本VS韓国。

キッチンやリビング、細かく言うと炊飯器や冷蔵庫のスペース、洗濯機、物干し竿、シャワールームなどの取り合い。

互いが互いに敵対意識を向けていて、後から入ってきた僕にとっては居心地が悪かったです。

なので、入って2週間で「2週間後に辞めます」とオーナーに言いました。
ちなみに、イチゴファームのオーナーも韓国人でした。


ただ、悪い点だけではなく良い点もありました。

1つ目は、やっぱり日本ではできない様な経験をした事だと思います。

稼げたら稼げたで良いですが、この歳になって僕がワーホリをする目的は、単なる経験。
日本でイチゴ狩りですらした事のない僕が、1日6時間〜8時間、炎天下の中イチゴを狩る。

三輪車の大人バージョンみたいな乗り物に乗りながら、低い位置に実っているイチゴめがけて両手を伸ばす。
思い返すだけで、腰痛になってしまうのですが、貴重な体験ができたなとは思っています。

2つ目の良かった点は、他国の人達との絡みです。
そこのイチゴファームには、日本人の他にも韓国、台湾、タイ、マレーシアの人達がいて、その人達との【ボスにバレたらOUT腐ったイチゴ合戦】は2020年の東京オリンピック種目になるんじゃないのかな?
って言うくらい地味に白熱しました。

また、シェアハウス内では絶対に話しかけてこない韓国人達が、ファーム内だと普通に話しかけてきてくれたのは嬉しかったです。
無駄なプライドは捨てれば良いのにとは思いましたけど。

3つ目は、イチゴが好きになれた事です。
正直、イチゴは嫌いな部類に入る食べ物でした。
アポロやシェイクなどのイチゴ味は好きですが、フワフワの甘いショートケーキと合わさっている、固くて酸っぱいイチゴは苦手で毎回残していました。

しかし、イチゴ食べ放題のイチゴファームで毎日イチゴを狩って食べているうちに、イチゴの事が好きになり、今度ショートケーキを食べる機会があったら、スポンジとクリームの部分を残してイチゴだけを食べようと思いました。

そんな訳で艶やかなイチゴの写真でも載せようと思ったのですが、残念な事にイチゴどころかファーム生活の写真ですら1枚も撮っていません。

なので今回は、スーパーで半額になっていたポテチの写真のみ。
あまりの適当さに投稿主もビックリです。


と言った具合で、1ヶ月間のイチゴファームを経験しました。

稼げるか稼げないかで言ったら稼げません。
人にもよると思いますが、約20分毎に休憩してはイチゴを食べていた僕は1日に80〜100ドル(7,000〜8,700円)が限界でした。
ただ、先程も言った様に稼ぐ事が目的ではないので、マイナスにならなければ良いやと言ったぬるい考えで働いていました。
なので、本気で頑張れば稼げるかもしれません。

実際、トップピッカーと言って1番イチゴを取る人は1日に200〜250ドル(17,500〜26,000円)は稼いでいました。

もし、この記事を読んで「200〜300ドル⁉︎ 本気で頑張ればイチゴ稼げそう!俺もオーストラリアでワーホリしよっかな!」
と思った方、

よっぽどのイチゴ好きじゃない限り、イチゴはお勧めしません。


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バニラシェイク

僕が何故、南オーストラリア州の州都アデレードに来たかと言いますと、シドニーメルボルンブリスベンなどとは違い日本人が少ないと言った理由から。

せっかくフィリピンで3ヶ月間も英語勉強に費やしたお金と時間。
日本人コミュニティに入り浸り、無駄にする訳にはいかないと思った為。

で、ワーホリで働く為に必要な銀行口座とTAXファイルナンバーとやらを10日間程で揃え、いざ仕事探しへ!

が、異国の地での仕事の探し方が分からずGoogle検索で(アデレード 仕事)
と、さっきの言葉を前言撤回するかの如く日本語で検索。

その後も、当たり前の様に日本語で数回程連絡をした後に「明日から来れる?」
となり、仕事決定。


かなり飛ばしましたが、ここに至るまで既に2週間以上が経過していたと思います。

とりあえず仕事が決まり、安心しきった僕は気温40度とフィリピンよりも暑いオーストラリアの気候に耐えられず、冷房ガンガンに効いているマックへ直行。

そこで「バニラシェイクを1つください。」

と店員に言い放ったのだが、返ってきた返事は「パードゥン?」

再び「バニラシェイク」と言ってバニラシェイクを注文。

が、返ってくる返事は先程と同じく「パードゥン?」

そう言えばフィリピン留学の時に「Vの音を出す時は下唇を噛め!ネイティブスピーカーには通じないぞ!」
って、よく怒られたな。

と、先生の怒った顔とバンバンと机を叩く握り拳が頭に思い浮かんだ後に、下唇を噛んでから「ヴァニラシェイク」


その後、その店員から「パードゥン」と言った言葉を聞くことは無かった。

途中、バニラシェイクを諦めストロベリーシェイクやチョコレートシェイクに逃げると言った考えもありました。

バニラシェイクとヴァニラシェイク。

何が違うのか?
僕には一切分かりません。

だけども、これからマックでシェイクを頼む時は必ずヴァニラシェイクを頼もうと、チョコレートシェイクやストロベリーシェイクではなくヴァニラシェイクを。

そう誓って、僕はストロベリーファームへ行った。


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初めましてオーストラリア

「じゃあ、また日本の何処かで会おうね!」
って、英語だとなんて言うんだろう?

と思いながら、深夜の夜道で皆とタクシーを待った。

頭の中で色々と英文を考えていたけれど、僕だけを乗せたタクシーが出発した時は、「See you again!!」の僅か3単語しか言えなかった。

タクシーに乗り込み、約15分でバギオのバスステーションへ到着してしまった。

3ヶ月も英語勉強に費やしたバギオ。
気候も穏やかで、治安も良く人々も親切でした。
また1つ戻りたい場所が増えたな。
なんて事を思いながら、僕を乗せたバスはフィリピンの首都マニラへと向かった。

マニラ空港に着いたのは、早朝6時頃
出発まで時間があったので、余ったフィリピン通貨で最後のジョリビーを食べた後に、今回もお世話になるエアアジアのカウンターへ。

そこで「今チェックインできますか?」
と、普通に英語で言えた事にビックリ。

中学校1年?か2年?
で習う様な簡単な表現ですが「バギオ⁉︎バギオ⁉︎」など、ただ行きたい目的地を連呼していた頃の自分にとっては上出来だった。

更には、全部ではないけれど、オペレーターの話している英語が聞き取れる様になっていたし、よく言われる(英語の訛り)とやらにも気付く事ができた。

それと同時に「先生達は、いかに綺麗な発音で簡単な英語を僕達生徒に対して、ゆっくりと喋ってくれていたんだ。」

と思ったら、居ても立っても居られなくなり、最後に先生達に感謝のメールを入れてから飛行機に乗った。

機内アナウンスからも流れてくる英語。
3ヶ月前は全く聞き取れなかった。
しかし、今は3割以上は聞き取れる。
ただ、気を抜くと1割しか聞き取れないです。

今すぐにでもバギオに戻りたい。
皆とグダグタの英語でコミュニケーションを取りたい。
松潤の嫁のクラスを受けたい。
お姉系先生のナイトクラスを受けたい。
自分の部屋からボケーっと外の景色を眺めたい。


そんな気持ちとは裏腹に、僕を乗せた飛行機は南へと離陸して行った。

どのくらいかは忘れましたが、飛行機は北半球を通り越し南半球のオーストラリア、シドニー空港へ到着。

ただ、シドニーに用の無い僕は早々に飛行機を乗り継ぐために国際線から国内線へと空港内を移動。

周りから聞こえてくる中国語、韓国語、そして久しぶりに聞く日本語に(池袋駅前のドン・キホーテ?)と思いながら、2度目の飛行機に乗って数時間。

オーストラリアのSAと呼ばれている地域のアデレードと言った都市に到着した。


皆と色々あったフィリピンでの3ヶ月。
その反動は余りにもでかすぎて、久しぶりのホームシックにかかったのがオーストラリア初日での出来事。

更に追い討ちをかけるように、ネイティブの話す英語が全く聞き取れなくて自信を失ったのもこの日の事。


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3ヶ月間の英語留学を終えて。

つい先日ですね、僅か4日間程ですが、日本へ一時帰国していました。

ただ、滞在日数が短すぎて、僕からしてみれば一時帰国と言うよりも観光と言った感覚。

オーストラリアと言う海外にいて、世界で最も住みやすいと言われている街、歴史ある街に暮らしているのにも関わらず、休日は洗濯物を干す時くらいしか外に出ない。

こんな僕も、一時帰国中は珍しく忙しくさせてもらいました。

が、僕のブログの読者で、リア友でもある1人の方から「最近のブログ、英語ばかりでつまらない。」

と、人生で6番目くらいにショックな一言を言われてしまったので、今にも溢れ出しそうな涙を堪えながらの更新です。


フィリピンのバギオと言った小さな町、3ヶ月間の英語留学で何が変わったのか?
と言いますと、1番変わったのはリスニングだと思います。

入学当初の僕は、先生の言っている事が全く分かりませんでした。

しかし、2ヶ月が過ぎた辺りから先生の言っている事が分かる様になり、1ヶ月に1度のTOEIC対策テストの点数も上がりました。


2番目に変わったのは、ライティングだと思います。

EOP(イングリッシュ、オンリー、ポリシー)
と言って、留学中は絶対に日本語を使ってはいけないルール。

会話は勿論、生徒同士間のLINEやメッセンジャー、メールなども日本語禁止。

皆んなとLINEのグループを作り、英語で進んで行くトーク画面。

先生達が見ていない所でも、EOPと言ったルールを守っている所は素直に凄いなと思いました。


最後はスピーキングです。
最初に比べれば伸びましたが、言いたい事が瞬時に出てこなかったり、途中で吃ってしまい目的語が抜けた文章になってしまったり、、

頭の中で英文を組立てる所までは良いのですが、それを声に出そうとすると、僕の口が言う事を聞かなくなると言った現象は日常茶飯事でした。

で、3ヶ月間の英語留学は僕にとっては足りなかったです。

せめて、もう3ヶ月は欲しいかなと思いました。


それでも中学1年で習う、be動詞ですらも曖昧だった入学当初の僕からしてみれば、少しはマシになったのかなと思います。


また、EOPと言ったルールは怠け者の僕にとっては良い環境でした。

誰1人ルールを破らず英語を使ってのコミュニケーションは、勉強さぜるを得ない状況を作ってくれました。


それでも、たまに

「I will wait for you on Session どーろ」

「I wanna buy くーつ」

階段などの段差に躓いて「いてっ!」


など、1週間に1度の頻度で誰かしらの日本語が聞こえてきます。

そして、誰かがうっかり日本語を喋ってしまった後の(あれ?今、日本語喋んなかった?)

(突っ込むべきなのか?気付かないフリをするべきなのか?)

みたいな独特の雰囲気、僕は好きでした。


結局、留学中に出会った生徒達とは最初から最後まで英語でのコミュニケーションしかしていないので、日本語で話すと言った場面が想像できません。


それ位、僕が勉強した学校はEOPと言ったルールが守られていました。


卒業した今でも、時々LINEやメッセンジャーなどで連絡を取り合っていますが、未だに英語です。


もしその方達と再開したら、どっちの言語を話せば良いのか迷う所ですけれども、僕は普通に日本語を話します。


で、最後になりますが、英語での夢について。
よく英語脳になると英語の夢を見ると言います。

僕は1回だけ英語の夢を見る事ができました!

内容は地元の友達と英語で喋っていると言った単純なものでしたが、地元の友達も僕も英語がペラペラで、現実世界の僕はジェラシーを感じてしまいました。


英語での夢は、今の所その1回だけです。


3ヶ月の英語留学、こればっかりは人によると思いますが、僕にとっては足りなかったです。


それでは、この辺で長かったフィリピン編を終わりにします。




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My farewell speech in English.

あっという間に3ヶ月の英語留学が終わり、最終日に待っていたのはFarewell speech。

みんなの前で、3ヶ月間の学校生活について英語で語ると言った、初期ゆとり世代に育った僕泣かせのイベント。

なので、ここからは全て英語です。



My farewell speech.

When I passed through the gate of the school 12 weeks ago.

My English life started.

At first, The rule EOP that We must not speak Japanese.

It was very very painful for me.

I didn't know what I should in English.

But, I was helped by all the teachers and all the students.

〜For students.

Thank you for spending a long time together.

It might been difficult to understand my English.

But you tried to understand my English every time.

I'm happy to study English together.

I hope we can get together again.

〜For teacher S

You tough me ○○ class.

It was only a period of 3 weeks.

But I was able to enjoy your class.

I made a lot of mistakes during the class.

Although you taught me English patiently.

Thank you very much.

〜For teacher D

You taught me ○○ class.

You always made me laugh.

When I made crazy sentences, we laughed each other.

I will never forget it.

I was looking forward to taking your class every day.

〜For teacher H

You taught me ○○ class.

When I took your class for the first time,my pronunciation was very terrible and my mouth was very hard like a diamond.

But I practiced pronunciation with you every day.

My mouth is getting soft like a rice cake.

Sometimes you are strict,sometimes you are kind.

I like your teaching style.

〜For teacher T

You taught me ○○ class.

Your class was the strictest class which I took.

But,it's important for me to improve English.

I know when you go out with the students, you are kind and tasteful.

I wanna drink with you again.

〜For teacher J

You taught me ○○ class.

You always said to me「I wanna kill you!」「crazy!」

I was afraid of your class before taking your class.

But You are cheerful and you are always smiling.

I was interesting to be able to talk together.

〜For teacher J

You taught me ○○ class.

I learned the basics of English and fun of speaking English.

I learned a lot of things from you.

Thank you for taking care of me.


I have many memories at the school.

Activity day, My Birthday, Christmas and New year holiday.

Textbooks, notebooks as well.

These things are important to me.

I will value it for the rest of my life.

During stay, My English skills are better than before.

I'm going to keep studying English.

I promise to become able to speak English more fluently.

If the time comes, I will come back to see you again.

Thank you for teaching me English.


以上です。

当時のメモを丸写ししました。
今になってみれば、間違ってるなと思う部分が多々あります。

そう言った間違いに気付けると言う事は、英語の勉強を止めてしまった今の僕にも、まだ救いようはあるのかもしれません。


2017年9月13日(水曜日)
現在地、オーストラリアの下の方
天気、曇りのち晴れ、風強め。

1週間に1度の貴重な休日。

とりあえず布団の中でYouTubeを見た後に、英語の勉強を再開したいと思いました。



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The night class with the students who can speak English much better than me class.


8:10〜9:00 This is a pen class.

9:10〜10:00 I can't understand anything class.

10:10〜11:00 My husband is MATSUJUN class.

11:10〜12:00 I can't understand anything class.

12:00〜13:00 絶対に日本語を喋ってはいけない昼休憩。

13:00〜13:50 When I make a lot of mistakes, my teacher beats his desk with his brutal right hand class.

14:00〜14:50 昼寝休憩。

15:10〜16:00 My husband is MATSUJUN class.

16:10〜17:00 The night class with the students who can speak English much better than me class.

17:10〜18:00 The night class with the students who can speak English much better than me class.

と、いったスケジュールを3ヶ月間。


今回はナイトクラスについて書きます。

当時、僕を入れて全校生徒僅か6人。
僕が卒業するまで10人以上にもならなかった少数精鋭の学校。
僕以外、留学3ヶ月以上の生徒5人と一緒に受けるクラスです。

日本で一人暮らしをしていた時の様な、9畳半程の部屋に6人の生徒と1人の先生。
合計で7人。

もし、この人数で任天堂64のマリカースマブラをプレイしたとしたら、1位になった人以外、毎回交代しなければいけない人数。

ナイトクラス担当の先生は、僕にI can't understand anything classを教えてくれたお姉系の先生。

まずは、16:10〜17:00のナイトクラスについて。
このナイトクラスは音楽の授業でした。
お姉系の先生が流す洋楽を聴いて、英語で何と言っているか?を答えるクラス。

この時、先生が流した洋楽はMAGICと言ったバンドの【Rude】と言った曲。

先生は最初の1フレーズだけをパソコンから流します。

Saturday morning jumped out of bed and put on my best suit.

一旦音楽を止め「What words did you hear? 」

そう言いながら、ホワイトボードに黒いマジックでアンダーラインを12本引いた。
12個の単語が使われていると言った意味で。

分かった人が自主的に答える仕組みなのだけれども、サンタしか聞き取れなかった僕は沈黙。

その間、他の生徒達はSaturday、morning 、bed、suitなどの単語を次々と当てていく。
僕以外の生徒の活躍で、12本のアンダーラインは半分程埋まった。

残るは半分。
誰一人答えられなくなった所で、先生はまた同じフレーズを流します。

Saturday morning jumped out of bed and put on my best suit.

「Answer please!」

この時もそうでしたが、決して答を教えようとしない先生。

生徒が分かるまで、何度も何度も同じフレーズを繰り返し流す。
パソコンを器用に使い、時にはスピードを遅くしたり1単語だけを流したりと。

で、またもや僕以外の生徒の活躍により1フレーズ12単語、全て埋める事に成功。

結局、サンタと言った英単語は何処にも出てこなかった。

その後、先生は言いました。
「Make a sentence using OUT OF‼︎」

OUT OFと言った英熟語を使って、英作文を作れ的な。

他の生徒が1人ずつ順番に答えていく中、OUT OFの意味についてGoogle検索。

そして、僕の番が来る。
優れたGoogleの検索機能によりOUT OFの意味は分かったのだが、OUT OFを使った文章が思い付かない。
その為、僕はGoogleに載っていた例文をカンニング

「He looked out of the window.」


「Don't look at your cell phone!!」


1曲に使う日数は1週間。
1週間で1曲終わらせた曲もあれば、サビまで辿りつけなかった曲もありました。


次は17:10〜18:00のナイトクラスに入ります。
先生はまたしてもお姉系の先生。
他の先生が帰路に着く中お疲れ様でした。

このナイトクラスも、先程と殆ど同じです。
洋楽だったのが洋画や海外ドラマに変わっただけで、スパイダーマンだったりスターウォーズだったり、フレンズだったり。

同じ様に先生がパソコンからそれらを流して、何と言っているのか?を僕達が答える。
で、たまに頻出熟語や英単語を用いて例文を作る。

こちらも、1つの洋画や海外ドラマに1週間使いました。

こんな感じで、ナイトクラスはヒアリング90%と英作文10%のクラスでした。

ナイトクラスは普通のクラスとは違い、ゆるくて楽しかったです。

また、僕よりもレベルの高い他の生徒達と一緒に勉強する事で、英語へのモチベーションもあがりました。

まぁ、今はだだ下がりですけれども。


それでも、たまーにですが、あの時に聴いていた洋楽を聴く事があります。

この曲、毎晩寝る前にエンドレス再生で聴いてたな。
とか、この熟語で英作文を作ったな。
などと、懐かしい気持ちで【Rude】 を聴いていたら、、


Can I have your daughter for the rest of my life?


この英文、一生使わねーだろうな。
って思いました。



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When I make a lot of mistakes, my teacher beats his desk with his brutal right hand class.

「Good morning!」

と、いつもの挨拶で8畳程の教室に入れば「Good afternoon」と野太い声で返ってくる午後1時からのこのクラス。

マンツーマンの発音補正クラスです。


本職はプロレスラーで、英語の先生は副業です。
と言った様な、イカつい見た目とガタイの良い先生の前に着席すると同時に授業がスタート。

忘れはしない初日のクラス、æの発音でした。

英語には日本語に無い音があり、(ア)の音だけでも3種類。
1つ目が普通の(A) cutとかup
2つ目が(ɑ) hotやrock
3つ目が(æ) appleやcat

僕が初日に練習したのは3つ目の(æ)
「エ」と「ア」の中間の音。

真新しい教科書を開くと左側1ページにはæの発音記号を使っている見たことのない英単語が20〜30個ほど。

反対側の右側1ページには、æの発音記号を含む英単語を満遍なく使ったショートストーリー。

まずは先生が手本となり、左側1ページに書かれている英単語を丁寧に発音。

そして先生の手本が終わったら、今度は先生の後に続いて僕が英単語20個ほどを発音。
それが終わると、1人で英単語を発音。

大抵1人で英単語を言っている時に事件は起こります。

当たり前ですが、日本語にæの音は無い訳でして、ただでさえ口数の少ない僕が29年間生きてきて「エァ」と言った音を出した事なんて、産声を上げた日以来と言っても過言ではないんですよね。

んな訳で、全然æの音が出せずにいたら先生がキレました。

右手で握りこぶしを作り、目の前の机をリズム良くドンドン叩きながら先生は言いました。

「Don't say A!!! æ!!! æ!!!」

ヤベーヤベーと思いつつ、必死に(æ)の音に注意しながら単語を読み上げる。

しかし、そんな短時間で習得できる筈もなく、キレられながらも右側1ページのショートストーリーへと突入します。

こちらも先程の英単語と同様、最初にお手本として先生がショートストーリーを音読。
次に先生の後に続いて僕が音読。
最後は1人で音読と言った流れ。

これが本当に難しかったです。

本を読む事は結構好きで、夏の庭とか夜のピクニック、青い鳥、卒業などの青春系ストーリーから、ツナグ、昨日のカレー昨夜のパン、コーヒーが冷めないうちに
などの感動系ストーリーなど。

と、話が脱線しましたが、英語で書かれた文章だけは難しすぎて読めませんでした。

中学レベルの簡単な英単語しか使わない他のクラスとは違い、初めて見る英単語ばかりで構成されたストーリー。
更に発音にも注意しなければならない。

「I can't hear æ sound !!! again!!! from beginner!!!」

と言いながら、握りこぶしで目の前の机をドンドン叩く先生。

発音補正クラスはこんな感じです。


この記事の文章だけを見ると、一方的なスパルタ先生に見えてしまいますが、授業以外の時はとても優しくて、お茶目な先生でした。

そんなスパルタな先生のおかげで、僕は少しだけæの音が出せる様になりました。

だから、この次の日の授業からは、いつも決まってこう言っていました。


「グッド、エァフタヌーン!」



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