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もう既にやる気ない

ありきたりなワーホリブログ

あけおめ 2019年。

 

「いま暇?ご飯行こー!」

 

極寒の時期になるとマイナス20度にもなるカナダのトロント

 

そんなトロントにも訪れる8月の夏の事だった。

 

2018年5月から働いているジャパレス。

従業員は100%日本人、そんな中でも1番可愛いと言われている女子からのご飯行こうLINE。

 

普段ならば

 

「あー、暑くて日焼けするから家に引きこもってます。」

 

と言うのだが、この日だけは違った。

 

「めっちゃ暇してるし、ちょうど今から日焼けしたいと思ってました!」

 

そう言って、待ち合わせの夕方までにシャワーを4回くらい浴びてから家を出た。

 

が、家を出てからある事に気付いてしまった。

 

女子と2人きりでデートする事自体が1億年振りだと言う事に。

 

ここ数年、おっさんとの出会いしかなかった。

 

悪そうな人達に襲われないように数時間僕を見守ってくれたおっさん。

ガチでゲイのおっさん。

挨拶がわりにグミをくれるおっさん。

ミントティーにクッキーを浸して食べるおっさんetc…

 

 

 

待ち合わせ場所までは徒歩で10分強。

 

暑さと緊張感でシャワーを浴びている時以上に汗でビショビショだったかもしれない。

 

待ち合わせ場所のスタバ前に向かうと既にその子がいて、心の準備が出来ないまま僕は声をかけた。

 

「よっ!」

 

当たり前だけれども、普段仕事をしている時とは違う髪型に服装。

 

ギャップやべえなと思った。

 

「ごめんねー。急に呼び出しちゃって」

 

「いや、別に暇してたんで、、」

 

 

マウントを取られてはいけない。 

 

ここは男として、引っ張っていかなければいけない。

 

そう思った。

 

が、急な呼び出しだった為、何処へ行くのか全く決めていない。

 

「やべー、やべー」と思っていると、

 

「お勧めのカフェがあるからそこに行こう!」

 

と、マウントを取られた僕はその子お勧めのカフェへ行く事に。

 

ソファー席のある可愛い店内。

 

「パンケーキとタピオカジュースが美味しいよ!」

 

甘党の僕は言われるがままにパンケーキとタピオカジュースを頼んだ。

 

3時間位でしょうか?

たわいの無い会話をした。

 

最初に感じた緊張感はどっかへ行ってしまった。

 

その後も「サムギョプサル食べたい!」

 

と言うその子と一緒に韓国レストランでサムギョプサルを食べた。

 

約4時間くらいですかね。

 

夜の12時、韓国レストランを出た後にその子は言った。

 

「家に帰りたくない、、」

 

 

まあ、それは真っ赤な嘘でして、

 

「カラオケ行きたい!」と。

 

マジで⁉︎

と思った。

 

カラオケは皆んなで行くから楽しいし、男同士でも2人きりでカラオケなんて滅多に行かない…

 

しかも俺歌上手くないし、、

 

 

「もう遅いから帰るよ!」

 

と言った僕はマイクを持っていた。

 

しかも歌ってた。

 

日本みたいにフリータイムとかは無いのですが、2時間で20ドル(約1600円)

 

ただ、もしフリータイムがあったらヤバかった。

 

ただでさえ僕の歌える曲が少ない上に、日本の曲が少ない海外のカラオケマシン。

 

お互い交互に歌っての2時間は頑張った方だった。

 

夜中の3時を過ぎた頃、僕は責任を持ってその子を家まで見送った。

 

 

ちょっとした夏のイタズラ。

その後も何回かその子と遊んだ。

 

 

 

そんな夏が完全に終わった10月30日。

 

これまた同じジャパレスで働いている女子に声をかけられた。

 

「明日じゅんさん休みですよね?何するんですか?」

 

「あー、明日31日でハロウィンだしチャーチストリートって言う場所でハロウィンのイベントがあるから行ってこようかな」

 

だが本心は

 

「寒くなってきたし、外に出たくないから引きこもる!」だ。

 

しかし、ちょっとしたプライドがそれを言う事を許さなかった。

 

軽く流されると思った。

 

が、返って来た返事は

 

「えーっ!私も行きたいです!掛け持ちのバイトしてるんですけど、その後で良いので連れて行ってください!」

 

マジで⁉︎

 

予想外の展開に焦った。

 

「バイトあるなら無理しなくて良いよ。もし2人きりが嫌だったら友達連れてきても良いからね!」

 

とは言ったものの

 

「大丈夫ですよ。それに私、友達いないんで、、後でLINEくださいね!」

 

翌日、僕はその子とハロウィンを過ごした。

 

ちょっとした秋のイタズラ。

 

見ず知らずの国に行った時とは違うジャンルのドキドキ感。

 

2018年はそんなスキャンダル的な事があった1年間、ずっと避けていた日本人環境も悪くはないな。

 

そう思いました。

 

しばらくの間、おっさんとの出会いしかなかった僕にとって、女子と2人きりで遊ぶ事は楽しかったな。

 

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そんな訳で改めますが、明けましておめでとうございます。

 

2019年は前記事でも宣言したように、なるべくゲストハウス経営に向けて頑張るつもりなので、よろしくお願いします!

 

挫折したら鼻で笑ってください。

 

で、ブログもなるべく頑張ります…

 

 

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